国際交流研究助成金
助成対象
新たな国際共同研究への展開を目指す取り組みや、既存の研究計画の展開や補強に資する研究計画とする。必ずしも研究期間内に完結する計画に限定せず、新たな展開を可能にする基盤形成を主旨とするものも含む。
「国際交流研究」の申請者は、年齢制限は設定しない。
受領者
回 | 年度 | 交付対象者 |
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第1回 | 2025 | 梅北 邦彦(宮崎大学 内科学講座 免疫感染病態学分野 准教授) 研究課題名「ペルー共和国におけるHTLV-1感染対策の基盤構築に資する調査研究」 |
助成金額
年度ごとに各種目1課題を採択し、助成金100万円を交付する。研究期間は3年以内とする。
日本HTLV-1学会若手研究・国際交流研究基金運用規則(案)
20251028
20250122
第1条 | 本委員会は、一般財団法人スマイルハート基金/NPO法人さい帯血国際患者支援の会からの寄付金を原資とした、基金の適切な運用を目指すための規則を定めるものとする | ||||||||||
第2条 | 審査は「学会賞等選考委員会」および理事長が担当し、研究基金の使途も含めて審査する。委員長および委員は下記のとおりとする。 理事長:渡邉俊樹 委員長: 久保田龍二 委員:石塚賢治、大隈和、片岡圭亮、相良康子、野坂生郷、安永純一朗 |
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第3条 | 公募する研究課題の種類と趣旨は以下のとおりとする。 | ||||||||||
1) | 若手研究:若手研究者による新規の着想に基づく萌芽的な研究課題や、既存の研究の新たな発展を目指す研究計画とする。共同研究者に関しては特に制限しない。 | ||||||||||
2) | 国際交流研究:新たな国際共同研究への展開を目指す取り組みや、既存の研究計画の展開や補強に資する研究計画とする。必ずしも研究期間内に完結する計画に限定せず、新たな展開を可能にする基盤形成を主旨とするものも含む。 | ||||||||||
3) | 申請者は日本HTLV-1学会の会員であることを条件とする。 | ||||||||||
第4条 | 基金の運用は、研究助成金として「若手研究」および「国際交流研究」それぞれ1件とし、100万円を支援する1件あたり100万円とする。 | ||||||||||
1. | 基金の支援を求める研究者の研究計画を公募する。 | ||||||||||
2. | 各年度ごとに公募して採択する | ||||||||||
3. | 研究助成金の使途は、研究遂行に必要な経費とし、消耗品、旅費などを主なものとし、特に制限を設けないが、商用利用および私的流用はこれを禁じる。 | ||||||||||
4. | 研究期間は3年を目安とするが、柔軟に対応する。 | ||||||||||
第5条 | 研究計画の公募と採択 | ||||||||||
5−1. | 申請者の資格の規定
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5−2. | 公募作業
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5−3. | 研究報告 採択された研究の責任者は、研究費配分後3年以内に当委員会が指定した書式により報告書を提出する。 研究成果の発表に際しては、謝辞として以下の様に記載する。
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