令和元年度HTLV-1関連疾患研究領域研究班合同発表会
開催概要
| 日時 | 2020年2月15日（土）9時〜17時30分 |
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| 場所 | 東京大学医科学研究所附属病院 ８階トミーホール（東京都港区白金台4-6-1） 東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」２番出口から徒歩５分 |
| 参加費 | 入場無料／来聴歓迎 |
| ポスター |  |
| 主催 | 厚生労働省 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業 「HTLV-1総合対策」推進におけるキャリア対策の基盤整備と適正な研究開発の推進に資する包括的評価と提言のための研究（代表：渡邉 俊樹） |
| 共催 | AMED 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業 HTLV-1の疫学研究及び総合対策に資する研究 （代表：浜口 功） |
| AMED 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業 ATL/HAMの発症基盤の解明と発症ハイリスクグループの同定（代表：内丸 薫） |
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| 厚生労働省 成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業・健やか次世代育成総合研究事業 HTLV-1母子感染予防に関するエビデンス創出のための研究（代表：板橋 家頭夫） |
アクセス
プログラム
開会挨拶 |
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| 9:00- 9:05 | 渡邉 俊樹 | 東京大学 | 開会の挨拶 |
研究班成果発表会 |
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Session I |
座長：岡山昭彦、岩永正子 |
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| 9:05-9:20 | 浜口 功 | 国立感染症研究所 | HTLV-1の疫学研究及び総合対策に資する研究 |
| 9:20-9:35 | 俣野 哲朗 | 国立感染症研究所 | HTLV-1感染・発症予防ワクチン開発に関する研究 |
| 9:35-9:50 | 水上 拓郎 | 国立感染症研究所 | 抗HTLV-1ヒト免疫グロブリンによるHTLV-1感染・発症予防法の開発に関する研究 |
| 9:50-10:05 | 田中 勇悦 | 琉球大学 | HTLV-1母子感染予防法の開発を目指した遺伝子組替え型ヒト免疫グロブリン医薬開発と霊長類モデルを用いた評価 |
| 10:05-10:20 | 内丸 薫 | 東京大学 | ATL／HAMの発症基盤の解明と発症ハイリスクグループの同定 |
| 10:20-10:35 | 下田 和哉 | 宮崎大学 | 成人T細胞白血病・リンパ腫（ATL）最適化医療の確立と、ハイリスクキャリアの同定 |
| 10:35-10:45 | 休憩（10分） | ||
Session II |
座長：渡邉俊樹、佐藤賢文 |
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| 10:45-11:00 | 山野 嘉久 | 聖マリアンナ医科大学 | HAMの革新的治療となる抗CCR4抗体製剤のコンパッショネートユースによる長期投与試験 |
| 11:00-11:15 | 山野 嘉久 | 聖マリアンナ医科大学 | HAMの治療薬開発を促進する代替エンドポイントとしてのバイオマーカーの実用化研究 |
| 11:15-11:30 | 山野 嘉久 | 聖マリアンナ医科大学 | HAM・HTLV-1陽性難治性疾患の診療ガイドラインに資する統合的レジストリの構築によるエビデンスの創出 |
| 11:30-11:45 | 高折 晃史 | 京都大学 | HTLV-1感染によるDNA修復障害と発癌過程の解明と新規治療開発 |
| 11:45-12:00 | 松岡 雅雄 | 熊本大学 | ウイルス・宿主ゲノム情報に基づいたHTLV-1関連疾患発症予測法の開発と臨床情報統合データベースの整備・活用 |
| 12:00-12:15 | 松田 文彦 | 京都大学 | ゲノム・転写物・代謝物を融合した統合オミックス解析による稀少難治性疾患の病態解明 |
| 12:15-13:15 | 昼食時間（60分） | ||
Session III |
座長：塚崎邦弘、内丸 薫 |
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| 13:15-13:30 | 神奈木 真理 | 東京医科歯科大学 | 成人T細胞白血病細胞の免疫原性に基づく新規細胞治療法の開発 |
| 13:30-13:45 | 塚崎 邦弘 | 埼玉医科大学 | 臨床試験と全国患者実態把握によるindolentATLに対する標準治療の開発研究 |
| 13:45-14:00 | 福田 隆浩 | 国立がん研究センター中央病院 | 急性型およびリンパ腫型成人T細胞白血病に対する標準治療としての同種造血幹細胞移植法の確立 |
| 14:00-14:15 | 福田 隆浩 | 国立がん研究センター中央病院 | 急性型およびリンパ腫型成人T細胞白血病のゲノム解析とバイオマーカーに基づいた造血幹細胞移植の最適化に関する研究 |
| 14:15-14:30 | 末廣 陽子 | 国立病院機構九州がんセンター | 成人T細胞白血病/リンパ腫の治癒を目指したHTLV-1ウイルス標的樹状細胞ワクチン療法の確立: 薬事承認を目的とした第II相医師主導治験 |
| 14:30-14:40 | 休憩（10分） | ||
Session IV |
座長：安永純一朗, 山岸 誠 |
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| 14:40-14:55 | 松岡 雅雄 | 熊本大学 | 免疫抑制性受容体TIGIT阻害活性を有する小分子化合物の開発研究 |
| 14:55-15:10 | 安永 純一朗 | 熊本大学 | HTLV-1遺伝子オンオフによる成人T細胞白血病の生体内維持機構の解明と治療戦略 |
| 15:10-15:25 | 西川 博嘉 | 国立がん研究センター | がん細胞および免疫応答解析に基づくがん免疫療法効果予測診断法の確立 |
| 15:25-15:40 | 佐藤 賢文 | 熊本大学 | 単一細胞分析データマイニングによるHTLV-1持続潜伏感染機構の解明 |
| 15:40-15:55 | 山岸 誠 | 東京大学 | Indolent ATLの分子標的同定とEZH1/2阻害薬の適応拡大を目指した研究 |
| 15:55-16:05 | 休憩（10分） | ||
Session V |
座長：渡邉俊樹、浜口 功 |
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| 16:05-16:20 | 宮原 慶裕 | 三重大学 | 成人Ｔ細胞白血病/リンパ腫に対する遺伝子改変細胞輸注療法 |
| 16:20-16:35 | 内丸 薫 | 東京大学 | ATL/HTLV-1キャリア診療中核施設群の構築によるATLコホート研究 |
| 16:35-16:50 | 板橋 家頭夫 | 昭和大学 | HTLV-1母子感染予防に関するエビデンス創出のための研究 |
| 16:50-17:05 | 山野 嘉久 | 聖マリアンナ医科大学 | HAMならびに類縁疾患の患者レジストリを介した診療連携モデルの構築によるガイドラインの活用促進と医療水準の均てん化に関する研究 |
| 17:05-17:30 | 総合討論（25分） | ||