8月23日（金）
HTLV-1国際シンポジウム
| 13:00 | Registration Desk Open | |
| 14:00-17:15 | International Symposium on HTLV-1 | |
| 14:00-14:05 | Toshiki Watanabe | Opening |
| 14:05-14:35 | B Galvão- Castro | The current situation of HTLV-1 infection in Salvador, Bahia: the city with the highest prevalence in Brazil |
| 14:35-15:05 | Mari Kannagi | Immunological control of HTLV-1: Prospective therapy towards prophylaxis of disease |
| 15:05-15:35 | Yoshihisa Yamano | Development of novel molecular targeted therapies for HAM/TSP |
| Coffee Break | ||
| 16:00-16:30 | Graham Taylor | Update on ATLL in UK |
| 16:30-17:00 | Juan Carlos Ramos | Clinical Features, Treatment Outcome, and Predictive Biomarkers in Adult T-cell leukemia/lymphoma:University of Miami Experience |
| 17:00-17:30 | Atae Utsunomiya | Development of anti-CCR4 humanized monoclonal antibody, Mogamulizumab, for treatment of ATL and PTCL |
| 17:30-17:35 | Kunihiro Tsukasaki | Closing |
| 17:35-18:30 | Welcom Reception | |
8月24日（土）
| 9:00-9:05 | 渡邉俊樹 | 会長挨拶 「HTLV-1研究会と国際及び国内シンポジウムの共同開催について」 | |
ATLシンポジウム |
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| 9:05-9:30 | 中野 和民 | ウイルス複製を有利にするHTLV-1 Rexの新たな機能の可能性と宿主細胞への影響 | |
| 9:30-9:55 | 新野 大介 | ATLLリンパ節病変における表面マーカーと組織像の解析 | |
| 9:55-10:20 | 藤原 弘 | hTERTを治療標的抗原とするATLに対する新規細胞免疫療法の開発研究 | |
| 10:20-10:45 | 崔 日承 | 成人T細胞白血病リンパ腫に対する同種造血幹細胞移植の臨床研究 | |
| Coffee Break | |||
| 11:00-12:00 | ポスター発表 フラッシュトーク(1分/1ポスター x 31) | ||
| 12:00-12:30 | HTLV-1研究会総会 | ||
| 12:30-14:00 | ポスターセッション（共催：中外製薬株式会社） | ||
| 14:00-14:30 | 母子感染予防特別講演：「新しくなったHTLV-I母子感染対策事業―医師、看護師、助産師、保健師、行政との共働―」 齋藤 滋（富山大学） |
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| 14:30-15:30 | 一般演題口演：疫学・感染予防ほか(6演題：60分) | ||
| O-1 | 三浦 清徳 | HTLV-1キャリア妊婦から出生した児の臍帯血中HTLV-1抗体価およびプロウイルス量に関する検討 | |
| O-2 | 板橋 家頭夫 | HTLV-1抗体陽性妊婦からの出生児のコホート研究 中間報告 | |
| O-3 | 末岡 栄三朗 | 自治体との連携によるHTLV-1ウイルス関連疾患診療ネットワーク構築の試み | |
| O-4 | 江島 伸興 | HTLV-I感染リスクの推定：性感染は弱くない | |
| O-5 | 歌田 真依 | ATL患者の多重がんの発生頻度と発生間隔 | |
| O-6 | 岩永 正子 | HTLV-1感染と気管支喘息死亡との関連：地域相関研究 | |
| 15:30-15:45 | Coffee Break | ||
| 15:45-16:45 | 一般演題口演：免疫・HAMほか(6演題：60分) | ||
| O-7 | 相良 康子 | HTLV-1感染者が産生する中和抗体について | |
| O-8 | 野島 清子 | 抗HTLV-1ヒト免疫グロブリンによるin vitroのHTLV-1感染抑制効果とその有効性の検討 | |
| O-9 | 金原 秀一 | HTLV-I感染T細胞に対するインターフェロン-α／AZT併用効果の分子メカニズム | |
| O-10 | 田中勇悦 | 正常末梢血単核球群のHTLV-I感染混合培養系における-NK細胞の同期増殖：HTLV-Iがヒトと共存するためのフィードバック機構？ | |
| O-11 | 久保田 龍二 | HTLV-1 HBZ特異的CTLエピトープの探索 | |
| O-12 | 齊藤 峰輝 | HAMにおけるHTLV-1標的遺伝子CCL1/I-309の病因的意義とその制御 | |
| 16:45-18:00 | ポスターディスカッション | ||
| 18:00-20:00 | 懇親会 | ||
8月25日（日）
| 09:00-10:00 | 一般演題口演：ATLの基礎研究(6演題：60分) | ||
| O-13 | 高橋 雅彦 | Tax結合蛋白USP10は亜ヒ酸によるHTLV-1感染細胞のアポトーシスを制御する | |
| O-14 | 田中 梓 | HTLV-1 bZIP factor(HBZ)は転写因子FoxO3aの機能を阻害することによりアポトーシスを抑制する | |
| O-15 | 鶴山 惠理 | ユビキチン化修飾酵素A20はHTLV-I感染細胞の細胞死を抑制する | |
| O-16 | 市川 朝永 | NDRG2はPP2AリクルーターとしてPTEN及びNIK活性調節に関わる。 | |
| O-17 | 藤井 雅寛 | MAGI-1の不活化はHTLV-1のTaxによるT細胞のトランスフォーメーションに関与する | |
| O-18 | 栗林 和華子 | 新たなATLマウスモデルであるHBZトランスジェニックマウスにおけるATLがん幹細胞同定の試み | |
| 10:00-10:15 | Coffee Break | ||
| 10:15-11:15 | 一般演題口演：ATL 診断・病態・治療(6演題：60分) | ||
| O-19 | 中武 彩子 | 血中可溶型CADM1/TSLC1測定によるATL診断法の開発 | |
| O-20 | 武本 重毅 | 可溶性サイトカイン受容体血中濃度上昇は結果でなく成人T細胞白血病・リンパ腫の発症・進展・増悪に関わる | |
| O-21 | Firouzi Sanaz | Development and validation of a new high-throughput method to investigate T-cell-clonality and integration site preference among HTLV-1-infected individuals | |
| O-22 | 小林 誠一郎 | HAS－Flow法を用いたHTLV－1キャリア／くすぶり型ATL境界の検討 | |
| O-23 | 中島 誠 | HTLV-1キャリアにおけるCD4/25/30陽性細胞は核形態異常を伴う | |
| O-24 | 谷口 広明 | 成人T細胞白血病リンパ腫に対するHSP 90阻害薬NVP-AUY922の抗腫瘍効果 | |
| 11:15-13:00 | ポスターセッション（共催：セルジーン株式会社） | ||
| 13:00-13:50 | 一般演題口演: HAM, ATLの臨床 (5演題：50分) | ||
| O-25 | 石原 誠人 | 脳脊髄液プロテオーム解析によるヒトTリンパ好性ウイルス関連脊髄症(HAM/TSP)に対する重症度診断アルゴリズムの構築 | |
| O-26 | 中島 孝 | HAMの歩行障害に対するロボットスーツHALの治験準備研究と戦略 | |
| O-27 | 川俣 豊隆 | リンパ腫型ATLに対する造血幹細胞移植後に生じ、中枢神経再発との鑑別を要したHAM様脊髄炎の一例 | |
| O-28 | 佐藤 妃映 | 成人T細胞白血病/リンパ腫（ATL）における特異的DNAメチル化と予後との相関 | |
| O-29 | 米倉健太郎 | ATLの皮膚病変に対するモガムリズマブの効果と皮膚障害の検討 | |
| 13:50-14:15 | Coffee Break | ||
| 14:15-16:15 | 公開シンポジウム「知って下さい HTLV-1を」ー聞いて！活かして！キャリア・患者の本音 | ||
| 司会：菅付加代子（特定非営利活動法人 スマイルリボン代表） パネリスト：神崎 稔章（ATLネット会員）、久保田 孝子（全国HAM患者友の会関東支部長）、蒲生 未知夫（スマイルリボン会員）、池上 真弓（キャリアママの会 カランコエかごしま代表） |
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| 課題 1、（現状）困ったこと－診断〜治療・相談 2、（要望）求めたいこと－行政、診療、研究、 3、（対策）それぞれの立場でできること－医者、患者、キャリア、行政 |
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| 16:15-16:20 | 閉会の挨拶 | ||
ポスターセッション
| P-1 | 松崎 敏男 | 鹿児島大学難治ウイルス病態制御研究センター分子病理病態 | 神経内科における13年間のHTLV-1キャリア外来の実態 |
| P-2 | 前濱 俊之 | 豊見城中央病院 産婦人科 | 母乳の重要性とHTLV-Iキャリア妊婦減少における母子感染対策 |
| P-3 | 柘植 薫 | 佐賀大学医学部附属病院検査部 | HTLV-1専門外来におけるHTLV-1陽性妊婦へのカウンセリングの現状 |
| P-4 | 蕎麦田 理英子 | 日本赤十字社 血液事業本部 中央血液研究所 | ウエスタンブロット法で判定保留となった献血者のHTLV-1抗体およびプロウイルス遺伝子の解析 |
| P-5 | 松原 大 | 第一薬科大学 免疫薬品学研究室 | 日中韓越由来母乳を用いたHTLV-1抗体検出の試み |
| P-6 | 徳永 雅仁 | 公益財団法人 慈愛会 今村病院分院 血液内科 | 当院におけるJSPFAD登録HTLV-1感染者の検討 |
| P-7 | 大杉 剛生 | 熊本大学生命資源研究・支援センター | Taxトランスジェニックマウスに観察されたHAM様マウスと中毒性皮膚壊死症（TEN）様疾患 |
| P-8 | 岡 剛史 | 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腫瘍病理学分野 | 成人T細胞白血病･リンパ腫（ATL）細胞の光動力学的反応による特異的細胞死の誘導 |
| P-9 | 伊波 英克 | 大分大学医学部微生物学講座 | レクチンマイクロアレイによる腫瘍特異的LGI-値の特定 |
| P-10 | 池辺 詠美 | 大分大学医学部微生物学講座 | TAX1BP1のGC-box依存的発現制御 |
| P-11 | 西片 一朗 | 宮崎大学 医学部 機能制御学講座 腫瘍生化学分野 | ATL細胞におけるCADM1高発現はHTLV-1 Taxを含むNF-κB活性化に依存する。 |
| P-12 | 佐々木 大介 | 長崎大学病院 検査部 | 成人T細胞白血病において肝細胞増殖因子HGFはバイオマーカーとなり得るか |
| P-13 | 児玉 大介 | 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科難治ウイルス病態制御研究センター・分子病理 | HAM/TSPのCD4+T細胞における糖鎖の特徴 |
| P-14 | 中川 翔太 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 | 成人Ｔ細胞白血病細胞におけるポリコームタンパク質の過剰発現機構の解析 |
| P-15 | 宮武 由甲子 | 北海道大学大学院医学研究科 分子病理学分野 | 成人T細胞白血病/リンパ腫細胞は正常上皮細胞との接着によってがん幹細胞様の特性を獲得する |
| P-16 | 唐澤 伸明 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 | 宿主mRNA品質管理機構(NMD)抑制を司るHTLV-1 Rexの機能ドメインの解明 |
| P-17 | 若林 翼 | 東京大学大学院新領域創成科学研究科 | 成人Ｔ細胞白血病（ＡＴＬ）における、がん幹細胞微小環境の組織病理学的同定の試み |
| P-18 | 酒井 直規 | 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 | ATL細胞におけるp38シグナル伝達系の異常とNF-κB経路への影響の解析 |
| P-19 | 矢持 忠徳 | 東京大学大学院新領域創成科学研究科 | 成人T細胞性白血病におけるTumor Initiating cellの探索の試み |
| P-20 | 宮里 パオラ | 京都大学ウイルス研究所ウイルス制御研究領域 | HTLV-1 impairs the function of regulatory T cells |
| P-21 | 馬島 礼 | 福岡大学薬学部 | 新規SIRT1阻害剤による白血病細胞の増殖抑制効果に関する検討 |
| P-22 | 横松 恵里佳 | 福岡大学薬学部 | AMPK活性剤による新規成人T細胞白血病治療法の検討 |
| P-23 | 森 直樹 | 琉球大学医学研究科微生物学・腫瘍学講座 | PP2AはATLの治療標的分子か？ |
| P-24 | 大隈 和 | 国立感染症研究所 血液・安全性研究部 | ATL細胞マーカーTSLC1に特異的かつ高親和性に結合するCRTAM変異体の創薬への応用 |
| P-25 | 佐藤 知雄 | 聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 病因・病態解析部門 | HTLV-1関連脊髄症（HAM）の治療標的としてのCCR4+CD4+T細胞 |
| P-26 | 宮内 俊一 | 宮崎大学医学部内科学講座免疫感染病態学分野 | HTLV-1陽性関節リウマチ患者に対する抗TNF療法 |
| P-27 | 竹之内 徳博 | 関西医科大学 | HAM患者におけるIFN及びステロイド治療の有効性に関する後ろ向き研究 |
| P-28 | 蓮井 和久 | 鹿児島大学医歯学総合研究科 | HTLV-1キャリアーの末梢血組織標本でのATL発症早期の病的状態の検索計画 |
| P-29 | 淵 直樹 | 長崎大学産婦人科 | 妊娠と分娩後におけるHTLV-1プロウイルス量の推移に関する検討 |
| P-30 | Coler-Reilly Ariella | 聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 病因・病態解析部門 | The “HAM-net” HAM/TSP Patient Registration System and its Applications: A Sampling of Epidemiological Findings in Japan |
| P-31 | 野妻 智嗣 | 鹿児島大学大学院神経病学講座神経内科・老年病学 | 家族性HAMの臨床的解析 |
